田崎真也さんのイベントで購入したシャトー・ド・ベレです。 一緒にいただいたテイスティングシートの紙(写真4枚目)は少しシワになってしまっております。 色調はやや濃いめのラズベリーピンク。 赤ふさスグリや野イチゴのコンポート、ピンクペッパーやローズヒップの香りなどが調和。 味わいはまろやかでふくらみのある果実味が広がるドライなロゼ。 国際的にも長年の名声を誇っており、様々な公式のイベントでも用いられております。 シャトー・ド・ベレは、ニースにあるシャトーです。海と山に挟まれた、ニースのメインストリートからも5分ほどのところに位置しており、標高は、２００ｍに達します。ブドウ畑は、積雪のアルプスのふもとにあり、地中海の青い海とアンティーブの頂上を眺めることができます。 海風とアルプスからの風が吹く、斜面の高台にぶどう畑があることで、フレッシュさのあるエレガントなワインを造ることができます。また、ブドウ畑は急斜面にあるので、手作業でブドウを栽培しております。 これらの条件のおかけで、シャトー・ド・ベレのワインは地中海の北部のワインの中でも、最も素晴らしいワインと称されております。 シャトーの歴史は古く、バロン・ド・ベレ（1777年にサルディニア国王より地位を与えられた）がドメーヌを設立し、その名前がアペラシオンの名称にもなっております。