現代唐津を代表する巨匠。中里隆氏のお皿です。 唐津の魯山人とも言われる氏の器は 料理が映える様に計算されたサイズや景色。 料理を盛り付けて完成します 轆轤や絵付けに力みや無駄がなく 見ていて気持ちがよいです。 本作品は登り窯で焼成。 氏も80代後半。これから生み出される作品も 多くなく出品しております作品の様な 艶やかなものも今後少ないでしょう。 故黒田泰三氏の様に、価格が跳ね上がる前にお手元にいかがでしょうか。 【作品概要】 商品サイズ：高さ3.8cm／幅18cm／奥行18cm ※若干大きさに誤差はあります。 ※サイズは品物の最も端から端までを表記いたします。 ※複数点ある場合は一番大きいサイズを表記しております。 状態：1点金直しあり ※詳細は商品写真をご覧の上ご判断ください。 付属品：なし 発送サイズ：ゆうパック100 ※品物は古美術品となりますので、神経質な方はご入札をお控えください。 ※商品写真をご覧になるモニター環境、商品の素材などの特性により、 　色合いなど実物と多少誤差が生じる場合があります。 　商品写真とイメージが違う等のキャンセルはお受け出来ませんので予めご了承ください。 ください。 ※写真のものが全てです。 【作家略歴】 中里隆 1937年 佐賀県に生まれる 1959年 京都市立工芸指導所で学ぶ 1960年 松風栄一に入門 1961年 佐賀県立窯業試験場入所 第10回現代日本陶芸展で第一席受賞 1965年 ロバート・イングルと窯元めぐりをする 1967年 世界一周の旅をする アメリカ・オハイオ州ウェズリアン大学講師 1968年 欧州、中近東を視察 1970年 韓国の古窯跡を視察 1971年 種子島西之表市に窯を築く 1972年 小山富士夫の窯づくりを手伝う 1974年 唐津、越前、沖縄読谷で作陶 1980年 韓国鶏龍山窯跡を視察 1985年 現代陶芸選抜展賞受賞 1990年 北海道滝川で青磁、白磁の作陶 1991年 中国磁州窯で研修、調査 1992年 中国均窯龍泉窯で研修、調査 2003年 フランス・ラボンヌへ研修旅行 2005年 ニューヨークで唐津展開催 2006年 アメリカ・ユタ州立大学から招待を受ける 写真にて不鮮明な点、お気付きの点など御座いましたら必ずご購入前にご質問下さい。ご購入後のクレームは受け付けできません。