オーストラリア西部の都市パースを拠点に活動するLarz HarryとAida Kim夫妻が2016年に立ち上げたブランド。厳しいパースの気候に耐えるプロダクトを日本の繊維メーカーやクリエイターと協議してリリースしているのが特徴です。 バッグに関しては、吉田カバン出身で現在は自身のブランドtexnhを展開するバッグデザイナー松村力也とコラボレーションをしており、実験的なギミックが隠れています。 ▶︎生地 MAN-TLEのために福井県で織り上げ、仕上げられた耐水性に優れる熱処理圧縮ナイロン。 この生地は湿度に反応するため、湿った状態では柔らかく、乾燥した状態ではサクサクとした感触となる独特なシロモノ。 ▶︎金具 ・メインフラップを固定するのはドイツ製スナップで、元は軍用のため軽くホックを摘むとリリースされる珍しい仕様です。 ・ショルダーベルトアジャスターは、MAN-TLEオリジナルのアルミ製。レーザーカットした2種類のパーツを組み合わせています。 ▶︎収納性 メインコンパートメントに加え、このバッグには 2 つのフロントベローポケットと内部のパッド入りラップトップスリーブが搭載。 サイズ 幅46、高さ41、容量22L こちらは2024AW限定のクロームメッキモデル。 通常、フラップを止めるホックは黒いアルマイト処理ですが、シルバーのホックによりモードさやシックさが増しています。 こだわり抜いたバッグで取り扱い店舗を探して購入しましたが、全く同時期に別ブランドのメッセンジャーを購入してしまい、一度試着したのみです。 手放すか迷っており取り下げる可能性があります。興味お持ちの方は早めにご相談ください。