ご覧頂きありがとうございます。 こちらは、アンティーク　金工　枡に枡かき棒と鼠のかんざしとなります。 　「日常的には米や豆を量るため、一升や五合枡などを使っており、その折、正確を期すため枡棒を枡の縁に当てて静かに動かして摺り切り一杯とした。」 その升と棒に鼠がちょこんとのっております、おかしみのあるお品です。 美しく結い上げた黒髪を引き立てる、雅やかなくしやかんざし。(1櫛、2帯、3小袖)と言われるほどに、髪飾りは、江戸のおしゃれな女性たちの必須アイテムでした。 黒髪そのものの美しさを重視した初期には、僅かに儀礼の際付けるさいしがあるのみで、髪飾りは発達しませんでした。 それが江戸中期以降、政治の安定とともにさまざまな髪飾りが現れ始めました。 そうした時代を背景に精巧に作られた金工のお品が登場してまいりました。 精巧にできており高価なお品であったと思います。 コレクションとしてお勧めいたします。 時代　江戸後期 素材　銀 #koudo #香堂 #こうどう koudo 香堂 こうどう japanese kimono jewelry かんざし　簪 ※商品内容をコピーして出品することはご遠慮下さい。【商品の状態について】 写真のとおりの状態です。目立ったよごれなしとなっておりまでも少しはございます。こちらも頑張りますが見落としについてご容赦ください。