十三代酒井田柿右衛門　濁手苺花文盆皿 十二代の父と再興を成し遂げた濁手の技術を発展させた功績があり、この功績により1971年に重要無形文化財保持者（人間国宝）となる 艶やかな絵付と幾何学的な模様構成によって、独自の作風を確立させたことで人気を博しました。 直径　24cm 高さ　4cm 未使用、蒐集品の放出 箱無し、本体のみ #出品中の美術品一覧 #出品中の人間国宝の作物一覧 柿右衛門窯は、日本初の赤絵の技法を開発し、その『柿右衛門様式』を現代に伝える由緒ある窯元です。 作品の大きな特徴の一つに「濁手素地」と呼ばれる、柔らかく温かみのある乳白色の素地があげられます。 どの作品も、繊細で華やかな色絵が魅力。 江戸時代より伝わる技術を継承しながらも次世代への新しい展開を見せる柿右衛門窯です。