美術評論家を代表する1人！ 栗田勇のデビュー2冊目！ レアな帯付き初版本！元版！ さらに署名入り！ 本体は美本！ 箱に微痛み 「伝統の逆説」「日本美の起源」「日本的空間の特質」「桃山における美学の成立と発展」など主に日本の伝統美術やデザイン、石庭など日本独特の伝統や美的精神世界についての論考を収録した本書。装幀は粟津潔氏が担当。 『伝統の逆説』 七曜社 昭和37年初版箱帯 定価800円(今なら5000円くらい！) 装幀:粟津潔 ⚫️栗田勇（1929年7月18日 - 2023年5月5日）は、日本のフランス文学者、美術評論家、作家、翻訳家。駒沢女子大学日本文化研究所名誉所長 フランス象徴主義の詩人・ロートレアモン伯爵の作品を日本で初めて全訳し、レフ・トロツキーの翻訳も行った。また詩人でもあり、戯曲も書いた。多彩な創作、評論活動を展開し、仏教、寺院建築、美術等に関する日本文化論の著書を多く発表 著書 『サボテン 詩集』（ユリイカ） 1955 ⚫️伝統の逆説』（七曜社） 1962 『反世界の魔 情念の中の政治 現代の空間 石の寺 現代の教養 都市とデザイン』1965 文学の構想 愛はやすき業か 異貌の神々 愛奴 戯曲 現代の空間 映像の美学 都市の文明 デザインの思想 劇的なる空間 建築の展開 情念の政治 文学の構想 青春の軌跡 愛奴の系譜 詩人トロツキー 神秘の国の愛奴 知的正統のために 生きがいの美学 知的青春論 神々の愛でし都 逸楽の華さく都 紅葉の美学 一遍上人 - 旅の思索者 日本美の原像 思想としての建築 飛鳥大和 美の巡礼 アントニオ・ガウディ 熊野・高野・冥府の旅 われらは美しき廃虚をもちうるだろうか 古都往還 京都 - 時の愁い 古都転生 京都2 - 水の愁い 文明のたそがれ 古都遍歴 嵯峨野より わがガウディ 劇的なる空間 孤独な日本人 いまなぜ宗教か 古都逍遥 風の旅路 竹久夢二 愛と詩の旅人 道元の読み方 『正法眼蔵』 イスラム・スペイン建築への旅 良寛入門 神やどる大和 女人讃歌 甲斐庄楠音の生涯 造化のこころ 禅と日本人 道元・一遍・良寛 古寺巡礼 日本精神の風景 千利休と日本人 いま甦る 岡田茂吉の世界 小林秀雄 中原中也 岡潔 白洲信哉 白洲次郎 白洲正子 木戸大聖 安岡正篤 川端康成 大江健三郎 伊藤左千夫 太宰治 芥川龍之介 三島由紀夫