五岳真形図の伝説と神秘 五岳真形図は、太古の神々が直々に書き記したとされる神教教の最強法護符であり、日本の信仰や宗教において重要な役割を果たしてきました。この霊符は、家庭や仕事、健康、出世など、あらゆる面で幸運をもたらすとされ、「法護符の最高峰」として数々の奇跡と結びついています。 『五岳真形図伝』によると、この図を所持することで、家には邪悪や災害が侵入せず、難病や困難な状況にも祈念を込めることで快癒や安産をもたらすと言われています。それぞれの岳には特別な働きがあり、以下のような恩恵をもたらします： •東岳泰山真形図：無病長寿と春のような繁栄。 •南岳衡山真形図：悪星や災害の回避、文武両道での成功。 •西岳華山真形図：富貴と幸福の招来。 •中岳嵩山真形図：土地の凶相を改め、災難を遠ざける。 •北岳恒山真形図：水難や火難から守り、無病長命を授ける。 また、霊符の力を保つため、印刷や複製品は避けられ、本物のみが信仰の対象とされています。これには、「三天太上老君」の命に基づく神聖性の保持という教義が関わっています。 五岳真形図の修法 五岳真形図の力を引き出すには、以下の手順が必要です： 1.浄身：入浴やシャワーで心身を清めます。 2.上香：お香を焚き、清浄な空間を整えます。 3.持咒：五岳真形図の呪文を唱えます。 •呪文：「五岳持身，天地同生。日月斡運，配分五行。周天上真，玉諱分明。各降真氣，灌溉胞根。神清氣爽，洞徹玄冥。急急如律令。」 呪文を唱える際、一心不乱に五岳の姿を心に描き、その霊気を感じながら、最低7回唱えます。 裏面の百鬼避退符 この護符の裏面には「百鬼避退雨漸耳神符」が描かれています。この符は、人間が死後に鬼となり、鬼がさらに恐ろしい漸耳へと変じるという神話に由来します。百鬼避退符は、鬼がその姿を現す前に一瞬で退散させる力を持つとされ、現在でも神教教の儀式や法術で重用されています。 この五岳真形図の彫刻には、新潟阿賀野産の天然泥岩ジャスパーが使用されています。この石は数億年前の泥が化石化したもので、高品質かつ高光沢の美しい仕上がりを誇ります。特に落ち着いたラベンダー色は、神聖な護符にふさわしい気品を漂わせています。 サイズ：約5×3.1cm 重量：13g 割引対象外作品です。ご了承ください。