ハワイのセニーザウクレレ　ソプラノロングネックです。 ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ハワイで、トーマスさんとキャサリンさんのご夫婦が制作されていたウクレレです。 ご夫妻で制作されるウクレレは、愛情が沢山詰まった、まさにハワイのサウンドで、愛用されている方も多くいらっしゃいますが、残念ながら現在は廃業されており、手にすることも難しくなっています。 お譲りするセニーザウクレレは、黒ラベルですので、最晩年の制作です。 僅かに流通しているものは、シンプルなモデルがほとんどですが、このモデルはトラ目の入ったグレードの高いコアを贅沢に使用しており、ネックボトムには、カスタムモデルに採用されている、色が違う木材を挟んだアクセントがあります。 現在は、Low-Gにしていますが、大変よく乾燥しいるため、ボディ全体で良く鳴ります。 ラッカー塗装には、ボディやネックのヒールキャップ周りなど、ウェザーチェックが所々ありますが、木材の割れはありません。 ブリッジの右下の角に少し隙間があります。 広がっている様子はなく、今のところは安定しています。 入手困難なセニーザウクレレです。 よろしければご検討をお願いします。 ご覧いただきありがとうございました。