⛰Christoph Widman SV-835. Jugendstil の1000年の薔薇、教会の壁一面に咲く様子をモチーフに大変繊細にSV.835でピアス加工されたヒルデスハイムローズパターンの初期のペストリーサーバーです。昔、ドイツアンティーク銀器ではSV.800が純銀とされていました。硬度が高くより細かい彫刻が可能だったとの事でした。その後1900-er.に入りSV.835が多く出回る様になりました。SV.835の材質自体が硬く、重みにしなる事なくしっかりと作られています。裏面にChristoph Widman のCW 835の刻印があります〔Foto.6〕 長い時間を過ごしてきたサーバーです。古い銀器にご理解ある方に。 Größe W6㎝ ×H13㎝　Silber 835er ■Christoph Widmann は1919-er.ドイツ南部のPforzheimで創業した銀器メーカーでマイスターの熟練した技術により現在もドイツらしく頑固に、一つひとつ丁寧に手作りされた銀器を製造しています。 ⛰バイエルンの実家の母が銀器が好きで集めた古いヒルデスハイムローズモチーフのペストリーサーバーです。以前から珍しいドイツアンティーク銀器を色々出品させて頂きましたが、今回はC.Wのアンティークに近いお品です。 ⛰初めましての方はプロフィールをご覧下さい。