現行品ではなく、ビンテージ範疇のHOPE製マナスル121です。 この何とも言えないビンテージ感がたまらなくて、手に入れた後、クエン酸と重曹で全体を洗浄、真鍮ブラシと耐水ペーパーで磨き上げた上に、バーナー部分の内部には当然のごとく煤が焼き付いているので、耐火煉瓦上でバーナーで加熱、焼き切った後、強水流で流し去ってから完全に乾燥させています（写真7/8枚目）。 同時に、大事な火の元のリースパッキンや石綿パッキン、その他のゴムパッキン、固着しやすいポンプのNRV(逆流防止弁)、ポンプカップなどを交換・メンテしてあります。 全体的なメンテの後、1シーズン使っただけですが、ピカピカ感はなくなってきてしまってますが、こういうバーナーは手を入れてやることで蘇りますから、それも楽しみの一つと思っていただければ… 商品は、3枚目の写真に写っているものが全てです（アルミトレーは含まれません）。付属のじょうごはプラ製なんですが、踏みつけて割ってしまったのでアルミ製のもので代替しています。三脚は間が空きすぎで、小さいものが載らないので小さなバーナーパッドをお付けします。