別名「ノハカタカラクサ」 白くて大きめの花を咲かせるツユクサです。 自宅の庭でとても美しい花が咲いており、自身も出品しようかな、知人に分けてあげようかな、などと思って調べてみました。 すると、それはしてはいけないことと分かりました。 トキワツユクサは、要注意外来生物です。 法律で栽培や運搬が禁止されているとのこと。 前回の冬から庭のものを観察してきましたが、とにかくすごい繁殖力で蔓延り(はびこり)ます。これは他の植物に悪そうだなーという感じ。 夏の草刈りで増やしてしまったかもしれず、いま、虫が出ない時期になりましたので、駆除のためビニル袋に抜いては捨てていっています。千切れたものの放置も良くないそう。 皆さま、お気をつけください。 以下、環境省の頁より抜粋です。 ********** 「要注意外来生物」とは？ 環境省が選定した取扱いに注意が必要な生物を指します。これらの生物が野外に広がると、在来の生物と競合してこれを駆逐してしまったり、雑種を作って在来の生物の独自性を損なわせてしまうなど、さまざまな問題が起こる可能性があります。 また、外来生物法に基づき「特定外来生物」に指定された生き物は、栽培（飼育）や運搬が法律で禁止されています。アライグマやブラックバスなどがこれに該当します。 ********** リンクです。ほかの頁も調べてみてください。 https://kinki.env.go.jp/blog/2012/10/1448.html