ご覧頂き誠に有り難うございます。m(._.)m このアウガルテン マリアテレジア蓋付き 壺 ・花瓶 は1992年にウィーンの知人からプレゼントされた珍しいヴィンテージ品ですが新品未使用のまま戸棚の奥に仕舞ったまま今日に至りました。物が増えてしまい整理の為出品致します。 アウガルテンらしい流麗な姿形は気品に 溢れ見飽きる事の無い魅力的な一品です。 蓋を外して花瓶としてご使用の場合、お花の魅力を一層引き立ててくれる控え目な一面も持ち合わせているのではないでしょうか。 時を経ているにもかかわらず壺そのものには欠、キズ、スレ、くもり等の瑕疵は全くございません。1992年に発行された「品質証明書」もございます。(画像8) ただ元箱にはセロテープ跡等のダメージが見られます。元箱は頂いた時から"ダーリントン クリスタルの箱でした。(画像9 ) 私も今回初めて気が付きましたが海外では良く有る事ですのでご理解下さいませ。) サイズ 全体 高さ∶約22.3cm (蓋を含む) 幅 ∶約13.2cm(最大箇所) 壺本体 高さ ∶17cm 口径 ∶5.9cm 底面径∶7.8cm 蓋 高さ ∶6cm 外径 ∶6.2cm 内径 ∶4.2cm アウガルテン磁器工房は1718年、ハプスブルク王朝の栄華の中のウィーンで誕生しました。 1744年には、 女帝マリアテレジアによって皇室直属の磁器窯に命じられ、ハプスブルグ皇室の楯型紋章を授かり、その後300年の年月を経て受け継がれたのは、職人達の厳しいクラフトマンシップと誇りそして繊細な技の数々で、今でも製品の全てが熟練職人の手作りなのです。 高貴な輝きを放つ絵柄、吸い込まれる様な白磁、気持ちが和むまろやかな形状は、伝統に裏打ちされたこだわりに守られている“アウガルテンの命”なのです。 すり替え防止の為キャンセル・返品はご容赦下さいませ。 発送は元箱に入更にリサイクル段ボールで梱包しメルカリ便を予定しています。