JACQUES ETOILE（ジャッケ・エトアール）リスボン・インペリアル（リスボン グランデ アニヴァーサリー） ムーブメント：UNITAS（ユニタス）6498、17石、手巻き ケース：ステンレススチール、シースルーバック ケース径：42mm（竜頭を除く） ベルト幅：22mm 日差:+-15秒 JACQUES ETOILE（ジャッケ・エトアール） 時計職人であり、ヴィンテージムーブメントの収集家でもあるクラウス・ヤコブが設立した独立系ブランド、ジャッケ・エトアール。クラウス・ヤコブは1962年、時計師の父のもとドイツに誕生。1979年より父に師事して時計技術の修業をスタートさせ、1986年にマイスターウォッチメーカーの資格を取得し、家業の時計店を継いだ。経営者としてばかりではなく、優秀なマイスターの腕を持ち、過去の名作ムーブメントのコレクターであったクラウスは、時計店の創立40周年を記念して、自ら時計を作ることを思いつき、1994年に第1号を完成。その２年後の1996年に、熱心なコレクターの要望に応え、過去の希少ムーブメントに新たなダイヤルとケースを組み合わせたオリジナルブランド、ジャッケ・エトアールをドイツのローラッハに立ち上げた。ムーブメントにこだわるクラウス・ヤコブらしく、過去に生産されていた希少なヴィンテージムーブメントを分後、“コートドジュネーブ”や“ペルラージュ”などの伝統技法でムーブメントを装飾し、彼のデザインでケーシング（時計の組み立て工程）を行うという手間のかけた工程を踏んだうえで製品化されているのが特徴。ほとんどの時計が少数の人の手によりハンドメイドで生産されているため、市場流通数が少ない希少なブランドです。