20世紀初頭バリ島の支配富裕層儀式布タピスの状態の良い一部を額装しました。 タピスは宗教婚礼儀礼時男性腰布で、手紬手織りの綿布に金糸銀糸時にはスパンコールなどを刺繍布した布です。 今はほとんど作ることも着用することも無くなり、このような古い布は現地でもほぼ見られなくなりました。 焦げ茶と薄く茶のボーダーの綿布に金糸や銀糸で船に乗る背中に花飾りをした象を刺繍したおめでたいモチーフです。 象はインドから伝わる聖なる動物。 しっかりしたガラス入りの木製の焦げ茶の額に入れたのですぐにお部屋に飾っていただけます。 表装もベージュの布を貼り丁寧な仕上げです。 ☆木製の額に目立たないキズが有ります（画像あり）ので当初の価格より10%値下げいたしました。 サイズ:額縦30センチ×横35センチ 布縦14センチ×横19センチ ※ご質問などございましたらお気軽にコメント宜しくお願いします。