【特徴】 1940s〜50sジラールペルゴの軍用時計です。 黒文字盤のスモールセコンドで手巻きです。 ほんの僅かに文字盤が暗闇で光るため、トリチウム加工がなされたものかと思います。 しかしながらブロードアローがあるものの、イギリス軍への正式な納入が確認できなかったため他の国の軍納入品かもしれません。 可能性としては歴史的背景も鑑みてドイツ軍が高いかなと思います。 世界初のミリタリーウォッチ（ラスト画像参照）もジラールペルゴなため、歴史的ロマン付きでとても希少かと思います。 その時計と文字盤の作りはそっくりです。 キャリバーには疎いのですが、 確認したところ１７石の手巻きムーブメントで裏釜と共に１９４０年代のシーホーク同等のものでした。 もしかしたら４０年代のものかもしれません。 現在手巻きで稼働はしますが、オーバーホールなどは行っていないためオーバーホール前提でお願いいたします。 【サイズ】 フェイス径33mm