田淵行男 写真集 浅間・八ヶ岳　麓からの山 昭和49年9月30日　初版 朝日新聞社 サイズ：31㎝(縦)×21.5㎝(横)×3㎝（幅) 自宅の書庫に大切に保管していましたが、発行から半世紀が経過しているため、部分的にシミがあります（写真3・4枚目です。） 中身（写真）には、シミがついていないので、綺麗ですが小キズ等を気にされる方はご購入をお控え願います。 内容 日本の山岳写真家でありナチュラリストと称される写真家・田淵行男（1905-1989）の写真集『浅間・八ヶ岳』。本書は、浅間と八ヶ岳を四季を通じて撮影したもので、“麓からの山”とタイトルにあるように、裾野から山を望むような遠景がカラーとモノクロで多く収められ、田淵による詩やテキストも添えられています。「麓から眺める山の姿に私は改めて日本の山の美しさ、なつかしさ、親しさ、かなしさを知らされた。わけでも浅間と八ヶ岳は長い麓の道と豊かな裾野をめぐらして美しい」（本文より）。本書は、浅間の爆発が契機になったようで、噴煙をあげる写真は本書の山場であるとも記されています。 他にも田淵行男の写真集を出品しています。 #ふらん田淵行男 の一覧 〜他の出品〜 ◇山の季節 昭和44年5月30日　朝日新聞社 ◇大雪の蝶　 昭和53年10月30日　朝日新聞社 ◇安曇野の蝶　山の絵本 昭和58年4月25日　講談社