ご覧いただきありがとうございます。 1970年代 木曽スズキバイオリン製 アコギ W-250です。発売当時の価格は25000円くらいですが、ヘッドにはキラキラのインレイの縦ロゴ、トップ板周りとサウンドホール周りにインレイが入ってます。さらに指板もヘキサゴンインレイで飾られており、とても豪華な仕様です。現在では多分10万円以上の機種の外観だと思います。 材質については 訳ありの意味 : 入手時とても状態は悪く、ペグは複数破損、正規のナットの代わりに塩ビ製の曲げ板らしき物をネジ止め、ブリッジピンも複数紛失という惨状でしたが、幸いなことにネックだけは正常だったのでペグは新品ゴールド仕様、ナット・サドルを牛骨製、プリッシピンを真鍮製に交換、低弦高調整（1弦12F 2.25mm弱、6弦 12F 約3mm）して、ダダリオカスタムライトの新品弦に張り替えています。 フレットはサビ落とし、指板はクリーニング後レモンオイルを塗布しています。 ジャパンビンテージのギターに良くある塗装の白濁もあまり見られないのですがボディの目立った損傷が数箇所あります。（写真7枚目参照ください）私には木部を修理する設備も技術もありませんのでご了承ください。ただ、演奏に支障無いものと思います。 古いギターですが、すぐにそのままお使い頂ける状態にしていますのでよろしければご検討ください。 購入を検討してくださる皆様にお知らせとお願いです。 出品しているギターは全て新品で入手し、そのままでは快適に使えないであろう状態のものを綺麗に清掃し、金属部は錆やくすみを除去し、劣化の酷い部品は交換したうえで弦高調整して弾きやすくしております。もちろん弦は新品に張り替えています。出品までにそれなりにコストがかかっておりますので、大幅な値引きの御要望はお控え頂きますようお願いいたします。 汎用ハードケースに入れてプチプチで保護してお送りします。