Saul Leiter（ソール・ライター） 1950年代からニューヨークで第一線のファッション・カメラマンとして活躍するも、58歳で自らのスタジオを閉鎖し世間から姿を消し、80歳を過ぎた2006年にドイツのシュタイデル社によって出版された作品集『Early Color』を機に再び写真界で脚光を浴び、その後は世界各地で展覧会開催や出版が相次ぎ、2012年にはドキュメンタリー映画『写真家ソール・ライター 急がない人生で見つけた13のこと』（日本公開は2015年）が公開されました。 こちらはドイツのシュタイデル社から2006年に発行されたFirst edition(初版本)です。 国内での入手はほぼ不可能な希少本です。 初版発行は約20年前ですので、外カバーには経年による傷や痛みがございます。 しかしながら写真集本体は、汚れや焼けなどが一切なく大変素晴らしいコンディションを保っております。 2冊所有している初版本を、このたび断捨離のため一冊のみ手元に残す事にしました。 ソール・ライターのファンの方にお譲り出来れば嬉しいです。 紙の外カバーには多少のダメージがございますが、写真集自体は大変素晴らしいコンディションを保っておりますので、2017edition等の比較的新しく発行されたEarly Colorをお持ちの方は、外表紙を差し替えても良いのではないかと思います。 後世に残したい、大変に希少なEarly Colorの初版本です。 高額ではございますが是非ご検討ください。 大変申し訳ございませんが、お値下げ等には対応しておりません。 大切にお包みして安心安全のメルカリ便にて発送させて頂きます。