高麗焼 茶椀 楽善斎 李方子 共箱 共布 茶碗の見込みには、昔ながらのくらわんか技法にて、重ねて焼く、茶碗の中に5ヵ所に石を置いて焼かれた跡があります 轆轤にて手作業で作られました形跡もみられ、大変すっきりとしたお茶碗です 高台には かいらぎと言われます、模様が見られます 茶碗の大きさはちょうど良く、重量も丁度良いかと思います 高台付近に『方』の文字が入っております 傷割れ欠けも無く、大変綺麗な状態です 高さ 8cm 口径 13.5cm 高台径 5.7cm 桐箱、くすみ、焼けはありますが、時代相応に綺麗な状態です 梅の金彩有り 綺麗な、お茶椀です、上記の事ご理解頂けます方、是非使って頂けます方、どうぞよろしくお願い致します 種類...茶道具 種類...陶器 種類...茶碗 種類...抹茶碗 仕中 李 方子 1901年〈明治34年〉11月4日 - 1989年4月30日）は、日本の元皇族であり、宮家（梨本宮家）の第一王女子として生まれ、同国内で皇族に準じる待遇をうけた李垠（旧大韓帝国、高宗第七皇子）に嫁ぐ 李方子は結婚後の名 韓国の婦女子のために、又、障害児教育にも熱心にとりくみ、全斗煥統領政権下の1981年（昭和56年）には、韓国政府から「牡丹勲章」が授与 文芸、七宝など、文化的事業、楽善斎の名で、高麗茶碗の作陶に力を入れる