大変レアなCOPALのモデル229です。 外装フル清掃、内部メンテ済み、完動品となります。 趣味で入手して整備しましたが、不用となったので出品いたします。 今は日本電産（Nidec）グループとして商号が消滅、家庭用の家電からも撤退してしまったCOPAL(コパル)のパタパタ時計です。 日頃はCITIZENリズム工業性を修理しておりますが、ちょいちょい不動品が出回るCOPALのパタパタ時計も気になり、この度入手して修理してみました。 1970年頃の製品である本品、分解してみたところムーブメントの内部が固着気味でした。 整備の結果、再び時を刻むようにになりました。 アラームも不動でしたが、こちらも整備済みです。 半世紀も前の製品であるにも関わらず、物理的な破損がなく整備すれば動くようになるのはさすがこの時代のMADE IN JAPAN品質、後に工業製品で世界を席巻するのも頷けます。 日頃趣味でコレクション・整備しているCITIZENリズム工業製のウィークポイントであるフリップの爪について、コパルは金属製のため全く問題ありません。 50年前の製品ですが、日焼けも少なく綺麗な個体です。 最大のチャームポイントとすれば、曜日表示に対応しております。 当時のCOPALのデザイナーさんのセンスが光る製品で、レトロ家電がお好きな方にはピッタリではないかと思います。 本品は50Hz、60Hz地域どちらでも使用可能です。 長々と書きましたが、ご興味ある方はぜひご検討ください。 (外装フル清掃、メンテナンス実施済み) 商品名 ：ＣＯＰＡＬ　２２９　パタパタ時計（白） サイズ ：高さ約７ｃｍ　幅１９ｃｍ　奥行き９ｃｍ（電源コード部分含まず） テイスト···レトロ・ミッドセンチュリー 機能···フリップ・パタパタ機能 表示形式···アナログ/デジタル