アルミフレームの26インチマウンテンバイク、Avidブレーキ搭載。 非常に凝った造りの当時物のマウンテンバイクです。アルミフレームですが初期のアルミフレームですのでまだまだ希少だった頃で質の良さが見てとれます。ROCDAZULというマウンテンバイクの大会がフランスであるようでフランス製と思いきや実は日本の会社が製作してるようです。YOSEMITE のような海外向け、逆輸入ノリだそうです。その当時は海外輸出全盛期でこういった動きが盛んだったみたいですね。。カラーが素晴らしく宇宙のようなグラフィックに秀逸なロゴと愛らしいヘッドマークで愛着がわきます、絶対に人とかぶる事は無いでしょう。フレームも非常にキレイな状態です。乗り心地はアルミフレームの漕ぎ見良さを感じるちょこまか反応の良いイメージです。初期のマウンテンバイクらしいツーリングでも使える回しやすいポジションです、BBハイトが高くないんでしょうか。アルミの固さと26タイヤのクッション性がほどよい感じです。パーツ構成はオーバーサイズスレッドステムでなんと150mmのロングステム、トップチューブが低いフレームにバッチリはまりました。オールドマウンテンバイクを見よう見まねでした。 シートポストがKOOKAオールドマウンテンバイクの憧れのハイエンドパーツを装着です。新品市場でも流通してないですね。KOOKAの上ヤグラが割れたのでトムソンの黒に代えています。普通に街乗りしていただけで割れてしまいました。変速はスラムの9スピード、シフターが目立たなくシマノより小ぶりです。センタースタンド、マビッククロスホィールディスクとリムブレーキどちらも使用出来ます。(デカールは剥がしました。)タイヤの山もまだまだあります。 クランクは日本のハイエンド、シマノXTにRACEFACEのナローワイドチェーンリングで現代的にフロントシングルにしました。キャリアはドイツのハイエンドラック。 街乗りで使用しておりました。 使用距離も短くまだまだ乗れます。 ライト、サイコンアタッチメント、ペダルは付属しません。