「切り絵のミュシャ」の異名を持つ倪瑞良（にいみずよし）の切り絵作品「藤蘿花（とうらか）」です。 アール・ヌーヴォーのステンドグラス風の切絵作品です。 中国伝統の切り絵細工の剪紙（せんし）に、19世紀末に流行したアルフォンス・ミュシャの世界観を投影した超絶技巧の逸品です。 見ればわかりますが、凄まじい出来栄えです。黒一色の作品が多いのですが、アーチの上の方は金色なので珍しいです。 アクリル板の内側に経年の汚れが付いています。額装されているので、クリーニングはできません。真作保証です。 「徹子の部屋」に出演した時に一時期知名度が高まりました。現在再注目をされている作家ですが、作品はほとんど出回っていないので希少です。いつ頃の作品かは不明です。 経年の汚れや額に小キズは見られます。画像でよくご確認下さい。 光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。 額のサイズ 縦：約95.5cm、横：約44.5cm、奥行：約3cm