・PHST(Passive Hyper Servo技術）の大型コイル使用システムのペアです。 ・4～12Ωのインピーダンスを持つビンテージシステム用のPHSTです。 ・PHSTは中音域が高能率な特性を示すビンテージスピーカーの特性を整え音質の低下が無く低音、高音がバランスよく出てくるようにする装置です。 ・詳細は下記を参照ください。 https://geo80002002.livedoor.blog/archives/37851595.htm ・画像3は接続方法です。 ・アンプからのスピーカー出力ケーブルに挿入するだけです。 ・動作は画像4に示しますように中域の能率が高く低域が出難くなっているシステムに適用しますとガンガン低音が出てくるようになります。 ・画像5はチェコTESLAの名器ARE667システム（シアター業務用）の生の特性です。 ・高能率で素晴らしい音ですが中域の能率が高い典型的なかまぼこ型特性です。 ・1940-70年代の音楽ソースに対しては抜群の再生能力を示します。 ・一方低域がたっぷり入った近年の音楽ソースでは低域が不足気味になります。 ・画像6はPHSTを挿入した場合の特性です。 ・出品の装置は「整音1」です。 ・特性が平坦になり低音が良く出てきていることが分かります。 ・少し分かり難いですが、300～7000Hzの音圧が上手く抑えられて相対的に低音域、高音域が良く出ていることが分かります。 ・構成パーツのうち、大型コイル、フィルムコンデンサのコストが上昇してしまい装置の価格が少し高くなってしまっていて申し訳ありません。 ・なお当方からシステムを新たに購入いただいた方には無償で提供しています。 ・すでに購入済の方には特別価格で提供いたします。 ・PHSTをビンテージスピーカー（Telefunken大型フルレンジ）に使用した方の感想を記載いたします。 「PHST2.0を入れてどんどん音が出るようになってきました。驚きです！ 商品タイトルに異論はありなせん。ありがとうございます。 現代の録音、演奏も行けます！」 支払い、配送