数年前に宮古島の土産店　かんかん堂が閉店する直前に、本物の宮古上布のお品物を求めて購入いたしました。 ハギレのバッグでも数万円する宮古上布ですが、一枚布をふんだんに使ったお品です。 携帯とお財布を入れてちょうどいいぐらいの大きさ、裏地は鮮やかな草木染めの明るいグリーンです。 キルティングのようなふっくらとした肌触りで、控えめな光沢のある織物です。軽くて、麻の風合いを手触りで感じることができます。 購入してしばらく眺めていましたが、当時沖縄在住で着物を着る機会もなかったので、大切にしてくださる方にお譲りしようと思います。 ストラップはショルダーサイズのもの、手持ちのものでよければおつけします。 （短めのストラップの方が可愛いくもてます）　 未使用ですが、自宅保管品であることをご了承ください。 ※トウゴウオリモノのタグお借りしています 宮古上布は、沖縄県宮古島市の宮古島で生産される上布と呼ばれる麻織物の一種である。 一反織るのに2ヶ月以上かかる上布の最高級品で、「東の越後、西の宮古」と呼ばれる日本を代表する上布である。1975年に伝統的工芸品の指定を受け、1978年には国の重要無形文化財に指定されている。 大きさ　 縦23センチ　 横15センチ　 購入価格　 39800円